先進加工技術で社会に貢献する企業コマツ

代表挨拶

－先進技術の超精密加工による、新しい可能性の提案－

当社は昭和42年（1967年）、埼玉県蕨市にコマツ部品として発足、光学部品業界に参入を果たしました。その後、昭和57年（1982年）に株式会社コマツへ改称、平成24年（2012年）には埼玉県さいたま市南区白幡へ移転し、現在にいたります。

創業から55年、光学部品関係の精密加工を軸として、様々な業種へ技術を提供してまいりました。その技術が評価され、現在は自動車レース部品にも貢献しております。近年では次世代モビリティや航空宇宙など、新たな分野へ活躍の場を広げ、さらなる加工技術の向上に注力しております。

また、品質マネジメントシステムの強化を図るべく、自動車産業向け国際規格IATF16949取得にも邁進しております。

－私たちは考える「手」－

これは創業以来、引き継がれてきた、当社のものづくりに対する信念とこだわりです。製品の仕上がりはもちろん、加工プロセスの細部にいたるまで一人一人が考え、お客様の期待を超える、新しい価値を提供いたします。

実績に基づく確かな「ノウハウ」、経験によって磨かれた演繹思考（仮説の創案から検証）により、あらゆる側面からものづくりと向き合うことで、お客様の潜在的な課題を解決へと導きます。

また、加速する情報社会のニーズにもお応えするべく、デジタル分野との融合を図り、スピード感を持ったご対応を目指してまいります。

当社のこれまでの歩みは、お客様との信頼関係あってのことです。今後も、お客様と同じ目線で寄り添い、考え、常に最適なものづくりの提案ができるよう努力していく所存です。

代表取締役　高橋 章